小糸川に注いでいた小川「大道沢」と名付けられた自然豊かな公園

小糸川に注いでいた小川「大道沢」と名付けられた自然豊かな公園

大道沢公園

大道沢(おおどうさわ)公園は、内みのわ運動公園から「小糸川沿岸歩行者専用道」につながる延長1.2km、面積3.9haの帯状の都市公園です。
この公園は、内みのわ運動公園寄りの「大道沢緑道」、中央の「大道沢北公園」、県道君津青堀線をまたぎ、連絡橋で結ばれる小糸川寄りの「大道沢南公園」の3つから形成されています。
「大道沢公園」という名称は、この地域が土地区画整備事業で整備される前の、のどかな田園風景の中を小糸川に注いでいた小川「大道沢」から名付けられました。
昭和46年から開始された土地区画整備事業が進むなかで、市では、市街地の緑の環境づくりと市民の憩いの場など多様な機能を持つスペースとして、昭和61年から平成6年にかけて整備しました。
園内は、以前にあった「大道沢」をイメージし、自噴水を利用した小川を再現しているほか、サクラ、ツツジ、アジサイ、モミジ、モッコクといった四季折々の花や木、また、都道府県の木40種が植栽され、ジョギング、散策など身近に水と緑に触れ、気軽に親しめる空間になっています。

INFOインフォメーション

名称 大道沢公園
(オオドウサワコウエン)
住所 千葉県君津市 アクセス